猛暑な残暑

2023年の夏は物凄く暑かったですね。これを書いている8月29日は都心で35度越えました。

35度を超えると『猛暑日』と呼ぶのが気象庁の決め事のようですが、俗語として「酷暑」「極暑」「激暑」などという単語も出てきています。MS-IMEの漢字変換でも出てくるレベルです。

一方で「残暑」という言葉も古くから使われています。二十四節気の「立秋」を過ぎてから暑さに使われる言葉です。2023年の立秋は8月8日で、これを書いている29日はまさに残暑の時期です。

猛暑な残暑は異常ですよね。いったいこの暑さがいつまで続くのやら。

地球温暖化が叫ばれていますが、この暑さも地球温暖化の証拠の一つだと言えるでしょう。地球温暖化防止のために国際的なレベルで少しずつ動き出しているようですが、焼け石に水のような気がしてなりません。

未来の人たちから、この暑さは過去の人たちが残した暑さ(『残暑』)だと言われかねないですね。

言葉の意味が変わらないことを願ってます。

新株対応コロナワクチンを接種してきました

2022年12月に入りました。やはり12月に入ると冷え込んできて暖房が欠かせなくなります。

オミクロン株のコロナ陽性者数が増えて来ているとの報道が連日続くようになっています。以前の勢いと比べると増加率は低いですが、社会情勢を考えるといつだれが感染してもおかしくない状況なのは間違いありません。

駅前や繁華街に出ると、明らかに以前よりも人が多く集まっています。三密などという言葉は誰も使っておりません。さすがに欧米のようにノーマスクでいる人は少ないですが、ノーマスクの人には警戒してしまいます。

私はワクチン接種に積極的で、早め早めに接種しています。新株対応のワクチンに切り替わったそうなので、さっそく予約してワクチン接種してきました。

接種しやすいように半袖のTシャツを着て、その上にコートを羽織って会場に行ったのですが、それだけだと寒くて失敗でした。大規模接種会場で接種してきたのですが、広い会場なので暖房が効いておらず、待っている間は寒くて凍えそうでした。

不思議なもので、半袖のTシャツにコートを羽織ると、露出狂の人になった気分になります。

私は今まで一度も露出狂という人に会ったことも無ければ、見たこともありません。裸にコートを羽織った状態で、異性の前でコートを開くという行為が本当に行われているのか疑問でなりません。

ワクチン接種のために嫌々コートを開いて腕を出したので、露出狂のように喜んでコートを開く気分にはなれませんでした。

ワクチン接種後は暖をとるために急いで家に帰りました。帰る途中、お巡りさんに遭遇して職務質問されて露出狂と間違われないか、冷や冷やしながら帰ったのは内緒です。

円安で外国人観光客に何を売るか

これを書いている2022年10月16日現在、円安が進行形で続いております。

1ドル=147円を超えてさらに円安が進みそうな勢いです。

円高になった時は庶民にとっては海外製品を安く買えるというメリットがありますが、円安になった時は全くメリットがありません。なぜなら海外に物を売るという機会が無いから。

インターネットが発達して、海外の人へ個人売買することが可能な世の中ですが、いったいどれほどの人が個人売買で外国へ物を売っているのでしょうか?

かくいう私は個人売買で外国から買った経験はあるものの、売った経験はありません。海外からの購入はeBayとPayPalを利用しました。その時は本当に届くか不安でドキドキしたものです。

外国から観光客を呼び込もうと日本政府としてはいろいろ動いているようですが、私にとっては縁のない世界で、本音としては外国人観光客が増えるのは心配で仕方がないです。

外国人に物を売るとしたら、いったい何が売れるだろうか、素人ながら考えてみました。

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コロナワクチンの副反応

3回目のコロナワクチン接種をしてきました。1回目・2回目はファイザー製で、3回目はモデルナ製です。2回目から25週間経過後の接種で、比較的早く接種したようです。

タイトルにありますように、コロナワクチン接種で副反応が出ました。それを私の事例で書き記そうと思います。接種したのは日曜の19時ごろで、翌日は仕事ということもあり日曜の夜は早めに体を休めました。接種当日は特に異変はありませんでした。

翌日になり午前中は異変はありませんでしたが、午後2時ごろから段々とだるさと頭痛を感じるようになりました。接種から約19時間後です。午後3時ごろに体温を測ったところ37.0度ありました。私の平熱は35度台後半なので37度あるのは体調が悪い時です。午後5時になると頭痛が辛くてしょうがなかったです。早めに帰宅しました。

午後6時には布団に入って横になりました。体が熱くなっているのが感覚的に分かるほどの状態でした。体温は37.5度でした。頭痛と発熱が主な症状です。

あまりにも辛かったので薬を飲みました。空腹だと良くないだろうと思い夜食をとり、食後にバファリン2錠を飲んですぐに布団に入って横になりました。

なかなか寝付けませんでしたが、いつの間にやら寝ることができました。おそらく午後8時には寝付いた感じです。その後夜中の午前2時頃に一旦目が覚めましたが、頭痛は引いていました。それでもだるさは残り、布団から出ることもなく再度眠りにつきました。

その後午前6時に起床しました。10時間も寝たので寝過ぎた感じですが、だいぶ楽になっていました。睡眠は百薬の長ですね。

とはいえ、その後もしばらく頭がぼ~っとする感じが続きました。完全回復するにはもう一晩の睡眠が必要になりました。

モデルナ製は副反応が出やすいとは聞きましたが、これほどとは思ってませんでした。ファイザー製の時は気だるくなっただけで、発熱や頭痛はありませんでした。

3回目はモデルナ製の流通量が多いと聞きましたが何ででしょうね?お金の問題なんでしょうか?その辺はっきりさせて下さい。多少の料金を払ってもいいからファイザー製を選びたかったです。

コロナワクチン接種のアイデア

これを書いている日付は2022年2月17日ですが、東京都の新規陽性者数が1万7864人でした。まだまだオミクロン株の猛威が収まっていないようです。

コロナワクチンの3回目接種が粛々と進められています。私の元にも3回目の接種券が届きました。強制ではないと言いつつ、同調圧力のように半強制的に進められている事には疑問を持ちつつ、流されるままに3回目の予約をしております。

話が逸れますが、献血をしたことがあります。献血をすると栄養補給ということでお菓子を貰えますし、献血した血の成分分析結果を教えてもらうことができました。

コロナワクチンもワクチン打ったらお菓子を貰えるとか、抗原検査キットを貰えるとか、おまけがあったらいいのになぁと思います。それなら強制でも半強制的でもなく、自発的な接種と思えるんですけどね。

40越えた大人なのにお菓子で釣られるの?と思うかもしれませんが、私は釣られます。

名前の由来

ペンネームを『つぶやきシジュウロー』といいます。由来は芸人の「つぶやきシロー」さんなのですが、あの芸風が好きで、あんな感じのクスッと笑えるような言葉でエッセイを書けたらなあと思っています。自分が四十代なので「シジュウロー」です。この使い方は黒澤明映画の『椿三十郎』に由来してます。見たことない人は一度は見てね。

ブログタイトルは『徒然www(つれづれくさっ)』です。もちろん室町時代に書かれた吉田兼好の『徒然草』が由来です。日本三大随筆の一つと呼ばれるそうですが、読んだことありません。徒然草が随筆であるという事すら、ブログタイトルを決めるにあたって後から知りました。そして随筆という文体がエッセイと同義である事も後から知りました。

サブタイトルにもありますが、「つまらないことをおもしろく」をモットーに、徒然な(虚しい、退屈、寂しい)ことも見方を変えれば草が生える(ネットスラングで「笑える」の意味)という発想でエッセーを書こうと思っています。

エッセイを書きたくなった

年齢を重ねて40を超えました。体力の衰え・知力の衰えを感じるようになり、殊に言葉・単語が出なくなることが多くなりました。人名が出ないのはもちろんなのですが、ただの社交辞令ですら覚束なくなり、このままでは痴呆中年のレッテルを貼られるのではないかと危機感を抱いております。

何とかして知力の衰えを止めると共に、普段なら言わないようなこともブログなら言えるのではないかと、このブログにエッセイを書き綴ろうと考えるに至りました。

この時代にブログではなくSNSでも事足りるじゃないかと思うかもしれませんが、SNSは人とつながる事がその存在意義なので、特に人とつながりたいと思っていない私にとっては機能が余計なお世話なのです。只々自分の考えを言葉にして表現したいだけで、読んだ人の反論や共感などいらないのです。

もし私のエッセイを読んで意見・感想を述べたいと思ったら、私の知らないところでお願いします。このブログにはコメント欄は設けていません。

書くに当ってコラムとエッセイの違いを確認したのですが、コラムはある程度形式にハマった文章で書いたもので、形式にハマらず自由に書いた文章をエッセイと言うようです。

形式的な文章の方が読みやすかったり、起承転結のように展開がハッキリ読み取れることがありますが、そもそも形式にハメて文章を書くという能力がないのでエッセイを書いていくつもりです。少なくとも支離滅裂な文章にならないように気を付けていこうと思ってます。